2022年、明けましておめでとうございます。
ベトナムに旅行に行きたいおだんごです。
(いつになったら行けるんでしょうか)
さて、今日はベトナムで活躍している日本人の方を紹介したいと思います。
ベトナムには有名な日本人が多くいますが、
その中で、日本人画家の「たけおあきこ」さんという方を紹介します。
ベトナムを描く日本人の画家
個展を開けば毎回大盛況という人気で、ベトナムで知らない人はいないでしょう。
その繊細なタッチに惹かれる人は多いです。
私もあきこさんの絵に惹かれた一人です。
これらの素晴らしい絵を、もっと多くの日本人に見てもらえたらと思います。
あきこさんの絵は、ベトナム人の生活が細かく表現されています。
子供たちの声、女性たちの笑い声、川の音、バイクの音・・・
耳を澄ますと、いろいろな音が絵の中から聞こえてきそうです。
作品紹介
「木の上の小屋」
幹が蔦のように絡まる木に、大人たちが小屋を造ったのでしょうか。
子供たちが登っていきます。外を眺めている子もいます。
どんな景色が見えるのでしょうか。
「暑い日は川へ」
今日は、よほど暑かったのでしょう。大勢で川遊びをしています。
魚を捕まえているのでしょうか。
日本の風景にも似ています。
「工事現場の市場」
トタンの板を背に野菜を売る人々。市場のようですね。
トタンの向こうは日本のODAによって進められているトンネル工事
だそうです。
「看板だらけのお店」
いろいろな看板が付いているお店です。
公衆電話、コピー、お茶・・・
phóng vé máy bay … 航空券あります?
お店がいかにもベトナムという感じです。
題名はわかりません。
この絵はベトナムで購入しました。
午後のひとときでしょうか。
大人も子供も大きな木の下に集まっています。
憩いの場所になっているようですね。
「パイナップル売りのおばさん」
港でしょうか。
おばさんがパイナップルを手際よく切っています。
魚やカニ?も売っていますね。
「ひよこがいる」
子供が鶏小屋を覗いています。
産まれたひよこが沢山いるのでしょう。
ジーッと観察している姿がなんとも微笑ましいです。
絵の魅力
私が、あきこさんの絵に惹かれるところは、
人物や草木の描写が繊細でありながら、生き生きと描かれているところです。
これらの作品はまだほんの一部ですが、
あきこさんの絵にはノンラー(三角傘)をかぶった女性や、子供たち、花や草木など自然も
多く描かれています。
スコールの後の雨上がりのキラキラした風景や、路地を通ると、どこからともなく生活の匂い
がしてきたり、早朝からバイクや車の騒音がしたり・・・
あきこさんの絵には、ベトナムが沢山詰まっています。
「そういえば、日本ってこんなに静かだったっけ?」
帰国した時に、日本の余りの静けさにびっくりしました。
ベトナムにどっぷり浸かっていたんだと、日本に来てわかったのです。
あの騒音の中に戻りたいなあ・・・
ベトナムでの生活を、再び思い出させてくれるあきこさんの絵。
いつまでも皆さんの心の中に残っているのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
絵は見ているだけで癒されます。
忙しい生活の中で、静かに絵を鑑賞する余裕もなかなかありませんが、たまにはゆっくりと
好きな絵を眺めたいものです。
さて、あきこさんの絵はベトナムだけでなく、日本でも人気があります。
個展も大変な反響がありますし、今後は世界でも活躍して欲しいと願っています。(^-^)/
※ブログで使われている絵及びリンクは作者本人の確認を得て掲載させて頂いています。
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